ハイキングをされるお客様がご来店時に
「百足の話は勉強になりました。今度はマムシやスズメバチの話題を・・・・」と
言われましたので、あえて危険生物?として書きます・・・・・・・・
危険生物①
梅雨が明け夏から秋にかけて毎年スズメバチの被害が各地ででていますね
スズメバチは巣の防衛行動をもつため、巣から10m以内に近づくと警戒行動をとり接近者の周囲を飛び回ります、この時点でその場を離れた方がよいですね、
(ハチの視界から見えなくなるように体を低くして離れましょう)
そして左右の大顎を噛み合わせて打ち鳴らし、「カチカチ」という警戒音を出し威嚇してきます
その場に留まったり、巣の近くを通るなど刺激を与えると集団で攻撃してきます
(興味本位で巣に刺激を与えるのは大変危険です)
一度刺してもスズメバチが死ぬことはなく、何度も刺してきます
毒液は刺して注入するだけでなく、飛びながら空中から噴出することもあり
噴出された毒液は警報フェロモンの働きをし、仲間を集めて興奮させるため、集団で襲って来て大変危険な状態になります
毒液が目にはいると場合によっては角膜の潰瘍を引き起こし失明することがあるので、すぐに水で目をすすぎ病院で治療を受ける必要があります
香水や黒い服もスズメバチを興奮させるおそれがあるので、山や森に行く場合は香水や黒い服を控えるべです
住宅街でもスズメバチが飛んでいるのを見かけたり、巣が住宅の屋内外だったりと
人の生活圏内まで入り込んできていますから注意が必要です
万が一刺された場合、傷口を流水ですすぎ、傷口をつまんだり市販の吸引器を用いる方法で毒液を体内から外に出し、お茶などで傷口を洗うことは非常に効果的です
口で毒液を吸い出してはいけません(口に傷があった場合、そこから毒が染み込む可能性)
抗ヒスタミン剤とステロイド系抗炎症薬を含む軟膏があれば、それを塗り
冷やしながらできるだけ早く病院に行きましょう
過去に刺されたことがある場合は、たとえ前回大事に至らなくてもショックを起こす可能性が高くなり、場合によっては死に至ることもあるので非常に危険です
スズメバチの巣は芸術品として「この巣は自分がとったものだ」と自慢して、飾られていますが間違っても素人が駆除しようとすると大変危険ですので巣を見つけた場合はお住まいの市役所へ相談した場合がよいでしょう。
